はじめに
こんにちは、タクヤ(仮名)です。
2022年に妻の不倫が発覚し、3年経った今は何事もなかったように息子と3人で暮らしています。
当時は生きる意味を探したり、人生の選択をどこで間違えたのかと自問自答したり、苦悩の日々を過ごしていました。
私は不倫発覚時に抱いた複雑な感情を家族や友人、職場などどこにも吐き出せず、1人で悩んでいました。
あのときどのような選択をしたら良かったのか、今でも正解はわかりません。
シタ妻との出会いから事態が収束するまでのお話を記していきたいと思います。
シタ妻との出会い
シタ妻:アヤ(仮名)との出会いは私が大学2年生のときです。
居酒屋の新店舗のオープンキャストとして一緒に働いていたメンバーにアヤ(当時21歳)がいました。
新店舗オープンから1ヶ月は経っておりましたが、その日は初めて私が閉店担当をした日でした。
アヤと初めて会話を交わしたはこの日です。
閉店作業後、私以外のアルバイトは慣れた手つきで食事の準備を始めていました。
閉店作業後にアルバイトメンバーで食事をするのは恒例なようです。
アヤ「タクヤくんは何か飲む?」
私「炭酸系が良いです」
アヤ「まだ少ししか飲んでないからこれあげる」
そう言って、飲みかけのレモンサイダーを渡してきたアヤに対して、ドキッとしたことを覚えています。
タクヤ「あ、ありがとうございます」
間接キスを意識したのは私だけだったのか、その日から私はアヤを意識するようになりました。
初めてのお泊り
新店舗オープンから2ヶ月も経つと、オープンキャストは皆仲が良かったです。
オープンキャストのほとんどが学生アルバイトで構成されていることもあり、年齢差は小さく、30人程度在籍していたと思います。
その日はオープンキャスト大勢での飲み会でした。アヤはアルバイトのシフトが入っており2次会からの参加でした。
その飲み会でアヤが田舎から上京してきたこと、年上の彼氏と遠距離恋愛中であること、ラブホテルに行った経験がないことを知りました。
私「ラブホテル行ったことないの?ホテルバリアンとか雰囲気がおしゃれでいいよ」
ラブホテル経験が豊富なわけでもありませんでしたが、気を引きたくてこんな話ばかりをしていたと思います。
飲み会終了後に解散となる中、ラブホテルの話が功を奏し、アヤが話をもっと聞きたいと私の家に泊まりに来る流れになりました(自宅に帰る気力のない他の男子とともに…)。
次回は交際までを書きたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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